胸が小さいのは遺伝?いや、貧乳の私の母親は巨乳だって話
例えば視力。例えば運動能力。
「良いか?悪いか?」というのが、両親からの遺伝じゃないのか?というのはよく聞く話。
なんとなくですね、「自分の体の出来が悪い部分を他人のせいにしちゃえば楽じゃん?」的なゲスな根性を持っている私としては、「貧乳も遺伝じゃね?」と。
さて、胸の大きさは母親から遺伝するのか否か?
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目次
胸が小さいのは母親からの遺伝?胸の大きさとの関係は?
親子はよく似るって言われますが、私と私の母親。
顔もよく似ているし、性格なんてもう手に取るように考えてることが分かるくらい同じです。
おしりが大きいとこなんて、完全なる「母親の体型」そのままですしね。
ただ違うのは、「胸の大きさ」でしょうか。
私は生まれてから今まで、妊娠期間中を除いてずっと貧乳で生きてきたんですよね。
一方で母親は、わりとボリューミー。
高齢者になった今でさえ、あまり垂れてないしC~Dくらいはあるんじゃないかっていう感じです。
というわけで個人的には「胸の大きさは遺伝しねぇな」って実感してるわけなんですけどね。
じゃあ、一般的にはどうなのか?
胸の大きさはどのくらいの割合で遺伝しているのか?
バストのサイズを決める遺伝的要素は、実は約30%程度といわれます。
胸の大きさに関して、遺伝に左右されるのは約30%。
つまり、今の自分の胸の大きさは「少しの遺伝要素+生活環境」によって決まっているという。
ここで言う「少しの遺伝要素」というのは、
・ホルモンの分泌量
・筋肉の付き具合
・胸郭や肋骨の形
こういうものに関しては母親と似ることはあるけど、それ以外はあまり関係ない。
結果的に「母親と似た胸の大きさになる」こともあるけど、少なくとも今の自分の胸の大きさは「遺伝によるもの」だけではないってことですね。
胸の大きさに関係する「生活環境」って?
・食生活
・生活習慣
胸の大きさに関係している生活環境はいろいろあるんですが、特に「そもそもの胸の大きさ」を決定づけるのが成長期。
思春期に胸が大きくなるためには、2つのホルモンが必要だと言われてます。
1つ目は「女性ホルモン」2つ目は「成長ホルモン」
そのあたりのことは、こちらでも詳しくまとめてます。
≫≫女性ホルモンはバストアップに効果的なのか?エストロゲンが胸を大きくする理由
≫≫ラクトゲン受容体って?バストアップが30代からでも意味がある理由
≫≫胸が小さくて大きくならない?!大人でも諦めてはいけない!その理由は?
日本産婦人科学会によると、初潮の時期の平均は12歳前後である。
このくらいの時期からの女性ホルモンの分泌量が、胸の大きさに影響してくるという。
引用:産経ニュース『医師に聞いた!貧乳・巨乳になる理由』
女性ホルモンの分泌は思春期から始まり、18歳~20歳がピーク。
この時期に「どのように過ごすか?」ということが、胸の大きさに影響するっていう。
つまりこの期間の間に
・ジャンクフードばかり食べて栄養バランス超悪い
・生活リズムがめちゃくちゃで昼夜逆転状態
・無理なダイエット
・過度なストレス状態
こんな状況に身を置いていると、女性ホルモンの分泌が少なくなってしまい胸が大きくならないという結果に。
ちなみに私の家族で言うならば、
・母は普通もしくは巨乳寄り
・姉も普通もしくは巨乳寄り
・私だけ普通よりの貧乳
ね、なんか私、思春期に何してたんだろうっていうか。
遺伝に悩むより今できるバストアップを!大人でも諦めてはいけない
「遺伝に悩むより…」つって、思春期の私の生活を思い返して悩んでるのは私なんですけどね。
ホント、家族で温泉なんて入ろうものなら、ダントツでボリューム足りてないですからね。
しかし!
何年前の話だよってことに頭の中をまかせていても仕方ないです。
今できること、食生活だったりブラだったり体操だったり。
そういうことで、キレイな胸にしていくことは十分に可能です!
大人でも諦めず、今からできることをやっていくことが大事かなと思います。